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当院に寄せられるよくある質問にお答えいたします。
妊娠中でも歯科の治療は受けられますか?
妊娠中の歯科治療に関して、治療を避けるべき時期は原則としてありません。ただし、妊娠初期は応急処置だけにとどめておくのが一般的です。妊娠約5~7ヶ月の安定期に入ってから、歯科治療を受けることをおすすめします。
妊娠中に歯の治療でレントゲン写真を撮っても問題ないのですか?
歯科で行われているレントゲン撮影方法ですと、胎児にエックス線が当たることがないため、リスクは非常に低いと言えます。とはいえ、当院では妊娠中のレントゲン撮影を可能な限り避けて診療しています。妊娠している可能性があることと、すでに妊娠が判明している方は何週目であるのかを忘れずにお知らせください。
シーラントとは何ですか?
奥歯のくぼみが細く深く複雑な形をしている場合、歯磨きをしても歯ブラシの毛先が入らずに汚れが残ったままになってしまいます。シーラントとは、このくぼみをあらかじめ樹脂で埋めることで、虫歯予防につなげるという処置です。シーラントの樹脂には、フッ素が含まれています。樹脂でコーティングされている間、フッ素が歯に吸収され続けますので、歯質を強くすることができます。
・3ヶ月に1回は、定期検診をお受けください。
・シーラントは永続的なものではなく、次第に磨り減ったり剥げたりしてきます。
歯並びが悪いと、どのような問題がありますか?
状態や程度にもよりますが、次のような問題が考えられます。
・歯磨きが行き届かず、虫歯や歯周病になりやすい。
・上下の歯が正しく噛み合わない場合、食べ物がよく噛めない。
・顎が十分に成長しないままとなり、顔の下半分の輪郭にも悪影響がある。
・発音しにくい。
・お口元の見た目が気になり、コンプレックスとなる。
子どもの矯正治療の必要性について、何歳頃に相談したらいいですか?
歯並びや噛み合わせにどのような問題があるかによって、治療を始める時期が異なります。お子さまの歯並びを見て心配に感じることがあれば、なるべく早めにご相談ください。相談料はかかりませんので、お気軽に来ていただきたいと思います。
大人でも矯正治療はできますか?
可能です。大人の方でも、矯正治療を受けている方はたくさんいらっしゃいます。中には、78歳というケースもあります。
矯正治療をすると、どのくらいのペースで通院が必要ですか?
お口の中に矯正装置をはめてからは、月に1回のペースでご来院ください。
親知らずは抜いたほうが良いのですか?
親知らずがきちんと生えて1本の歯として機能しているなら、抜歯の必要はありません。ただし、親知らずは正しく生えてこないケースが多く見られます。途中まで生えてきて隣の歯にひっかかっているケースや、真横を向いて顎の骨の中に寝ころんでいるケースなどです。
ほとんどの日本人は親知らずが正しく生えるためのスペースが不足しており、歯として存在意義をなさないことが多いのです。また、そういう親知らずは歯茎とのすき間に食べかすが溜まったり、歯ブラシが届きにくく細菌感染を起こしたりしやすくなります。たびたび腫れや痛みがあるようでしたら、抜歯が必要です。
当院には親知らずの抜歯を得意とする歯科医師がおりますので、まずはご相談ください。
インプラント治療とはどのようなものですか?
ご自分の失ってしまった歯の代わりとするため、人工の歯根を顎の骨に埋め込んで、その上から人工の歯を被せて噛めるようにする治療方法です。固定されているのでガタガタせず、ご自分の歯と似た感覚で噛めるようになります。ただし、顎の骨の厚さによっては、この治療方法が向いていない方もいらっしゃいます。
当院でインプラント治療を取り扱っておりますので、ご希望の方は、お気軽にご相談ください。